引っ越ししますm(__)m

3度目の引っ越しです。

ここでは、3年弱お世話になりました。

新しい所では、長く続けられたら良いなあと、思ってます。

訪れてくださる方には、お手数かけますm(__)m



新しい場所のURLです。
  http://tigiregumo.cocolog-nifty.com/blog/


     今後ともよろしくお願いします。

                    2013年4月
                            こと

ぴかぴか

入学式でした。

小学校の正門をくぐると、八重の桜が満開でした。

お天気は、晴れ  柔らかな春の日差しの中

ぴかぴかの制服に身を包んで

希望と不安とが、入り混じった笑顔がはじけていました。


私にとっては、初孫です。

1歳になったばかりの時に、何にもわからないまま

弟が出来て、お兄ちゃんになりました。



まだこんなに小さいのに・・・って、思いました。

でも、面倒見のいい、やさしいお兄ちゃんになりました。



そのままで、大きくなってほしいって、思うのは

欲張りかな


お祝いの赤飯を手作りしました。

ちょっと柔らかくなってしまったけど、美味しいって

食べてくれました。

今日は、初登校

忘れ物もしないで、遅刻せずにちゃんと学校に行けたかな?




                   



                      。

スズランの芽が・・・

昨年の秋だったか

職場の同僚に、もらったスズラン

庭に穴掘って、ぼそって植えたら

そのうち、葉っぱが茶色くなって

枯れてしまった


あ〜 またダメにしてしまったなあ

折角くれたのになあ  また申し訳ないことしてしまった

って、思ってたら・・・・



芽が出てた!


やったあ\( ⌒▽⌒ )/

花が咲くのが、楽しみだなあ〜〜

うれしいなあ〜〜






                              。

タラの芽採り

この時期になると

恒例のタラの芽採りにMさんに連れて行ってもらいます。

未舗装の山道を軽トラで、がたがた揺られながら

タラの芽を探します。

タラの芽がある所を知っている人は、ほかにも居るので

早い者勝ち

すでに採られた跡ばかりで、「ここも先に採られとる」と

Mさん、ちょっと悔しそう


  ピントがずれてますが・・・


それでもこんなにたくさん取れました。


まだまだ幼い芽もあるので、大丈夫



採ってきたタラの芽は、その日のうちに、てんぷらと

肉みそ巻にして、梅酒をちびちびとやりながら

おいしいおいしいと頂きました。


里は、もう田植えの準備が進んでいます。

  
一両編成の汽車がのんびり走ります。
徳島は、2両以上つながると、「ようけ(たくさん)つながっとる(車両が)」
って、思える。電車は無いので汽車です。


ツバメもやってきました。
Mさんちの倉庫に巣を作る算段をしているようです。







                                 。

さくら咲く

どこもかしこも桜が満開です。

いよいよ待ちに待った春
       
      「お気に入りのジョギングコース。文化の森も満開です。」


「私が、好きな桜。(里桜)だったかな??」 
        
           「どの山もピンク色に霞んでいます」
  
神山町の国道沿いに植えられた、枝垂桜が

見頃だと教えてもらって

2時間余りの今年初めての花見プチツーリングに出かけました。


今新しい道が出来て、その道を通ると、

半時間位で、行けるんだけど、

以前の道を、走ってちょっと遠回りをしてみました。


くねくね曲がったり、狭かったり

谷川の澄んだ流れを見たり


吹き抜ける風も心地よくて久々気持ち良かったなあ


「国道沿いにたくさんの枝垂桜が、見事に咲き誇っている」




「結局、山間の民家に寄り添うように咲く桜に心惹かれてしまうんですよね。」



以前、読んだ、京都の桜守・佐野籐右衛門さんの語りを本にした
「桜よ」の中に、「・・・誰も知らない「自分だけの桜」に会いに行きたくなる。
これが、花見だとわしは思いますわ。・・・とにかく、感性で桜を見て、
自分だけの桜を見つけてください。・・・葉桜も蕾もいとおしくなる・・・」



こんな一文が、心に残っています。そんな花見がしたいなあと、
生意気に思っているわけですが・・・なかなか




で、最後は、花より団子になる訳で・・・・
大きな、よもぎもち。一個でお腹いっぱい。つき立て、やわらかくて
美味しかったです。

出羽島再び

地元の人たちが、「てばじま」と呼ぶ牟岐町出羽島で
2月3日から3月いっぱいまでの約2ヶ月間、アート展が開催されています。
普段の日の方が、混んでなくていいだろうと、先日休みを取って、Mさんと行ってきました。


「今回のイベント開催で作られた、島の絵地図」


8時半出航の連絡船に乗ったのですが、もう船内は、お客さんで満席になっています。
私が知る範囲でこういうことは、今までなかった。


以前にもこのブログで訪れた時のことを記事にして紹介しました
時が止まったような静かな静かな出羽島

それが、打って変わって、毎日のようにたくさんの人々が、この島を訪れています。
こんなに島がにぎやかなのは、何十年ぶり?って、思うくらい活気付いています。

このアート展で出羽島が一躍有名になったのは、間違いない・・・かな?
阪神方面からも噂を聞いて来られる方もいるようで
ガイドさんについて一緒に回ったご夫婦も神戸から来られたとか




津波を記録する碑」
              
       「立派な彫刻が施され、かつての繁栄を物語っています」


何度と無く訪れている出羽島だけど、ガイドさんの説明を聞きながら歩くのは、はじめてです。
今の出羽島での暮らしや、歴史、自然について、教えてもらって、とても良かったし、
家並みや、建造物にも貴重なものがあって、連綿と続く歴史が、ここにもあるんだと
当たり前かもしれないけど、感動してしまいました。




30名余りのアーティストが参加し作品を展示しています。
空き家を利用した展示、屋外や浜辺などでの展示
個性あふれる作品が展示されています。


「あれも作品。芸術???と、見入っているMさん」


  
            
  

            

作者本人が、「芸術だあ!」と言えば芸術かもな(・・?) エッ・・・みたいなのとか
なんと申し上げて良いのか???みたいなのも・・・・
(^O^)いろいろありました。
            
   「これは、アートじゃないんだけど・・・ ドリームキャッチャー?」




この島の、人口は今、約80名ほどで、一番若い人は、30代の男性とのこと
Mさんが、「嫁さん、世話したらなあかんねえ」と言うと、テングサ干しをしていたおばちゃんが、
「彼女おるんでよ!かいらしい娘でよ」と
そして近々結婚して島に来てくれるとのこと。うれしい良い話を聞きました。



平成4年。生徒6人 教員6人を最後に廃校になった小学校
この年、島民は、250名余り
20年の月日を感じます。

「半分くらいが空き家です。」

               


周囲4キロの小さな島。車もバイクも走っていません。自転車くらいです。
入り江を取り囲むように立ち並ぶ家並みを端から端まで行っても1キロあるのかな?




「うねりが大きくて、木の葉のように揺られながら、帰ってきました」



また来年もこんなイベントが出来て、たくさんの人たちが来てくれるといいなあって思います。
でもその反面、いつまでも静かで、どこか懐かしさが漂う場所であってほしいと願ってしまいます。



   PS:この日、初めて大ウナギさんに会うことが出来ました。チラッとですけど・・・ラッキー^^



                                  ★

からし菜

からし菜の新芽を摘んできた

川原や土手、道端にも、雑草のように生えている

からし菜というだけあって、辛味がある。

この種で、和からしを作るって、調べたら書いてあった

初めて知った


以前、撮ったからし菜の花



塩漬けにしたのをご飯に添えると、これだけでご飯が進む。



亡くなった母親が、よく作っていた。

それはピリっとした辛みと、いい塩梅で、なんとも美味しかった。

料理がすこぶる下手な母親だったけど、漬物などは、上手だった

その味を求めて、自分なりに作ってみるけど

なかなか上手くいかない

教えてもらっとけば良かったな


塩麹があったので、それをまぶしてもみ込んでみたが

ちょっと塩気が足りない。

少し塩を足してまあまあの味になった





あと半月もすると里は、からし菜の花で、黄色に染まる。





                           ★