映画を観てきました。

先日、Mさんと一緒に、映画を観てきました。
奇跡の海
徳島県阿南市の椿泊という小さな漁師町が舞台の映画です。
漁師町に生まれ育った少年の夢は「父ちゃんみたいな漁師になること」。しかし嵐の夜突然の海難事故で父を亡くしてしまう。
母は漁師を継ぐことを許さず、一時は、あきらめるのだが、亡き父の秘めた思いを知り、再び漁師になることを決意。
そんな矢先、母が病に倒れた。生死の境をさまよう母を助けてほしい一心で、やりきれば願いが叶うと昔から言われている「島渡り」をする

     

出てくる風景が、ほとんど知ってる所ばかりで、うれしくなる

感動の余韻も覚めやらないまま、ロケ地「椿泊」を、訪れました。
映画の場面を思い出しながら、見てまわり、映画で使われていた漁船を見つけて
喜んだり、主人公達の住まいになった家(セットとかじゃなくて、実際に生活しているお宅を借りている)を
発見して、嬉しくなったり・・・・ミーハーです(^^ゞ







田舎町の良いも悪いも含めた人々の関わり、純粋な眼差しで将来を夢見る子ども達。
忘れかけているものを、ふと思い起こさせてくれるような映画でした。