角島をめざして その5 やっと・・・・ふう〜

山陰方面に来て、目に付くのが
この瓦屋根


            


艶のある重厚な瓦で葺いた、どっしりとした構えの家がたくさん
このような艶があって、赤い色の瓦は、
四国では、見かけないので、なお更目を惹き気になってました。



この瓦は、「石州瓦」と言われます。
島根県の石見地方(石州と呼ばれていた)で、生産されている瓦で、
出雲地方で産出される含鉄土石を釉薬に使うためこんな赤い色をしているんだそうです。



Mさんと来たときにこの瓦屋根を見て
ずっと気になってました。
はあ〜〜 何かすっきりした(^◇^)



日頃の行いが、良い(?)のか(笑)
徐々に雨脚も弱まり、雨雲が切れて、青い空が見え隠れしだした。
角島方面の空は、雲は多めだけど明るい



お天気、大丈夫そう・・・くくく(^v^) うれしい!
青い海が、輝いてるよ   心の中が弾けそうです。

もう直ぐです。




「特牛」という見覚えのある地名の表示が見えてきた。この辺りで、確か
国道を外れて、角島方面への道に入るはず
どうして、覚えているかというと・・・・「特牛」と書いて、なんて読むと思いますか?
「どう考えたって、読まれへんやろ!」
と言うような読み方をします。それで覚えていた訳です。
地名って、よくこういうのありますよね

               Q・なんと読むのでしょうか(^v^)




来たよ  やっと来たよ  今度は、バイクで来たよ
2km沖合いに、浮かぶ島に真っ直ぐに伸びた白い橋「角島大橋
バイクで、走りたくて、はるばる来ましたあ



           



エメラルドグリーンの海と滑るように長く伸びた白い橋。
バイクが、橋に差し掛かった途端、鳥肌です。
海と空の間を、風を一身に受けて飛んでいるような不思議な感覚と、気持ち良さ
もう6年位前になるのかな?  今度はバイクで来るって思ったその時と
何も変わらない風景。とっても嬉しい!




           
夏休みは、たくさんの人で、賑わう海水浴場

        
 灯台


               
 この辺りは、ハマユウなどの自生地でもあります。


         


         


いつまでも見ていたい・・・立ち去りがたい思いにかられながら
角島を後にする。午後2時前。



これから、秋吉台を通り抜けて、
いっきにしまなみ海道大三島まで、走ります。