疲れたあ

体育の日

午後からの半日、チビ(孫)たちを預かることに

なった。



お昼寝が終わって、おやつを食べて

そこまでは、まあまあおとなしくしてたんだけど、

しばらくしたら、もう部屋中、走り回る 走り回る



このまま放っておくと

何かにぶつかって、怪我するか、何かが壊れるかしそうだ


まあ この元気印の子ども達

特に男子三人

じっとしとれ!たって無理な訳で・・・


なのに、荷物が届くから、受け取っとといてなんて

娘に頼まれているものだから

外に出られやしない


「走りまわるな!!」と、少々バアも切れ気味になって

そうこうしている所に、荷物が届いてホッ



さてさて、近所の公園にでも行こうか

外で、発散させないと、収拾がつかなくなりそう

公園に着くと、早速鬼ごっこが始まり

いつの間にか、全然知らない子と、友達になって

一緒に鬼ごっこ

子どもって、すごいなあ



滑り台が、いくつも付いた固定遊具の中を

あっちへ行ったり、こっちへ行ったり

バアは、ベンチに座って見てるだけだけど

ツカレルウ(;一_一)



そろそろ日も暮れかかり

ちょっと遠回りして、ブラブラと帰る

この川は、新町川 徳島市のシンボルのような存在の川
こうやって見ると、徳島の町もまんざらでもないなあ
橋の下の灯りは、LEDを使っている。
LEDは、徳島の某企業が、開発製品化に大きな役割を果たしたと
いうことで、「光」に関するイベントなんかを
最近よくやっている。
これもそうだ



川を覗いて、「あ カニがおるよ!」「魚が見えたあ!」と

何度も何度も叫びながら川を覗いている

「落ちるよ〜 落ちたら、よう拾らわんけんなあ」などと

言いながら・・・

そのうちポツポツと、街の灯りが付き始めた

あ〜〜あ 疲れた。

ママはまだ帰らんのかなあ






  

彼岸花と露草

彼岸に咲くから彼岸花

お彼岸も過ぎて、めっきり秋めいてきた

そうして、彼岸花が今年も咲いた。


今までにない残暑だというけど、

いつものように咲いた




別名「曼珠沙華

この名前だけでも神秘的



葉っぱと花は、一生出会うことの無い花なんだ

・・・なんて、ちょっと切なさが漂う



子どもの頃、毒があるから触るなって大人から言われた。

土葬や田畑の作物を野ねずみやもぐらから守るために

植えられた・・・・とか

鮮やか過ぎるほどの赤

ちょっぴり不気味なイメージもあったり

とにかく、その妖しさが、とても気になる花

彼岸花が、あちこちに咲くと、やっと

夏の終わりの淋しさが、吹っ切れる。




その傍らで、露草がたくさん咲いている

花びらの青がとてもきれい

その名前から梅雨時期に咲く花だとず〜っと思っていた。


露草が、秋の季語だって知ったのは、数年前、

ブログ記事のした調べをしてて

露草は、今が盛りなのだ


どちらも日本人の暮しに、古い昔から深く関わってきた

花。

こうやって、「秋」を探すのも楽しい

何時の間にか

ふと気付くと、うちのバロさん

おとなしくなったような

家の中で、寝ていることが多くなったような



   
               
                 

バロさんが、わが家に来て何年になるのかなあ?

と、振り返ってみた。

するともう8年になる。

         



バロさんは、もともと長女が飼ってたネコ。

長女は、チビたちのママで、チビが生まれたりして

飼えなくなって、我が家に来たのが最初。



それで、娘にバロさんの年齢を聞いて見た。

娘もいい加減で、「ん・・・9年か10年になるんちゃう」と



これは、6年前の写真。まだまだやんちゃ盛りの時。
                       


いまだに子どもっぽいバロさん

つい先日も、仕事中に

「カーテンに、大きなバッタがしがみついてるから、取っといて(~_~;)」

と、虫嫌いの末娘から悲壮なメールが入っていた。

もちろんバロさんの仕業

だから、まだまだ若いと思ってたら



何時の間にか、結構なシニアネコさんになってたんだ

           
                       この写真もほぼ6年前                

初めて

とうとう9月です。
日差しに、秋を感じ始めました。

8月ももう終わりという日に、チビたち(孫)を連れて

Mさんの所に、行きました。


6歳、5歳、もうすぐ4歳になる男の子ばかりの
3兄弟です。



チビたちとMさんは、毎週のように電話で話をします。

でもこれまで一度も会ったことがなくて

どんな人なのか、まったく知らないままでした。

それでも、チビたちは、Mさんと電話で話すのを

楽しみにしています。



それで、いつか会わせてあげたいなあって

思ってました。


Mさんちから、車で10分ほどの所にある海水浴場に
行きました。

生まれて初めての海に大喜び
Mさんともすっかり打ち解けて、初めて会ったとは
思えない位


海で、しばらく遊んでから、海中公園のグラスボートに
乗りに行きました。
台風の後で、あんまり見えなかったけど
2cmほどの小さな魚がすぐ側を泳いでくれて
「かわいいっ!!」って、歓声を上げてました。


あとで「もっともっとお天気の良い日にまた行こな」って
言ってました。




帰りに、公園に寄りました。
私たち以外に誰も居ませんでした。貸切です。
「疲れを知らない子ども達」そのもの
汗だくになって、鬼ごっこ
影が、長〜く伸びるまで




帰りの車の中で、「今日、楽しかったなあ」って
一日を振り返るように言いました。

自分達の住む町が見えて来たときは、すっかり
夜の闇の中でした。
チビたちにとっては、とってもとっても
長い旅だったかもしれません。


                
                      。

お盆休み

阿波踊りも終わって、また静かな日常にもどって

ちょっぴり「祭りの後の淋しさ」が、残っています。

いつもの公園で、のんびりジョギングをしていると

ツクツクボウシが、鳴いていました。

秋の足音が、聞こえ始めました。



お盆は、仕事もあったけど、

兄ちゃん(息子)も帰ってきて、3年ぶりになるのかな?

久しぶりに親子で、プチツーしてきました。
                  



兄ちゃんは、FTRで、私はことこCBで・・・

R55号を室戸方面へ
      
日和佐道の駅にて休憩。滅多に見られないツーショット^^


兄ちゃんのお気に入りの休憩場所(実はトイレ)。バイクを止めて室戸岬を散策。


   岬に咲いてた花

        
     再び、シットロトさんで、遅めの昼食。
     食後のデザートに豆乳プリンと紅茶。美味しかったあ(^◇^)
     上に乗かってるのはきな粉ですよ^^


シットロトさんの窓から見えた風景。そろそろ日没。


3年前の夏に石鎚や四国カルストへキャンプツーリングした後
兄ちゃんは、バイクを手放し、それ以来なので、
「やっぱり気持ちええわあ バイクほしいなあ」と
かみしめる様に、何度も言ってました。
                


一日置いて、今度は末の娘も加わって、親子3人で、
兄ちゃんの希望で、高知市内までドライブ
ほんとは、バイクで行くつもりだったんだけど、
雨天のため、仕方なく車になりました。
                  
                 

高知市内で何見るの?って、聞くと
カツオ人間に会う」という。何なん、それ??
鰹の頭だけの高知のゆるきゃらなんやと
ネットで調べるとどうも、カツオ人間は、東京に行ってて高知にはいないらしい
ちょっとがっかりの兄ちゃん。グッズで辛抱することに

     
         ネット検索で、お借りしました。
        これが、「カツオ人間」・・・初めて聞いたワ
       結構、ユニークで面白い
       ただ今、人気上昇中・・・らしい



後ろはぶつ切り・・・何気にブラックです。

それから

牧野植物園へ
睡蓮が、きれいに咲いていました。Mさんと以前行った時は、
真冬で、ツワブキの花しか咲いてなかったけど、今回は、深い緑に囲まれて
植物達も活き活きしてました。


      
                               

  
           鬼蓮 体重15kgまでなら乗れるらしい。裏から見ると・・・
                                

都電が走っています。                                 徳島には、無いのでめずらしい
                      
                          
                          
  






閉めは、ひろめ市場で
お盆ということもあってか、ごった返していました。                   座るところも無くて、しばらく、場所探しにウロウロ


                         



                                      
 
お決まり、鰹のたたきにくじら肉のさしみ。美味しかったです。少々高かったけど・・・
兄ちゃんのおごりでした^^ 
                      ごちそうさんm(__)m そして楽しかったです


                       
                                      。

                

ひまわり・・・あわじ花さじきへ

ひろ〜〜い所に、いっぱい咲いてる

ヒマワリが、見たくて「あわじ花さじき」

行ってきました。

                    


神戸淡路鳴門自動車道(長い・・・)を走って

津名で降りて、海岸沿いの国道28号線を行きます。

しばらく行くと「大磯港」という港があって

明石海峡大橋が出来る前は、須磨と淡路を結ぶ

フェリーがありました。

数十年前、大阪で住んでいた頃、よく利用してたので

この側を通るたび、懐かしい記憶が蘇ってきます。
               


自宅から2時間ほど走って、

花さじきに行く前に、明石海峡大橋のたもとにある

「道の駅あわじ」で休憩

前日娘が作った炊き込みごはんをおにぎりにして

持って来たのを、日陰で海と大橋の裏を見ながら、

食べました。

    

ちょっと脂っこかったけど、初めてにしては

美味しく出来てました。
(ビギナーズラック?・・・使うところが違う?^^)



花さじきは、標高290m位の高原。

その向こうには、青い海が広がり、すかーっと見渡せて、

思わず両手を大きく広げて、深呼吸したくなるぐらい

気持ち良いです。


     

目的のヒマワリは、とっても広い敷地にたくさん咲いてたけど

ちょっと見ごろを過ぎたかなって感じ

花も小ぶりのものでした。

大きいヒマワリが希望だったんだけど・・・
                      

それでもやっぱり夏は、ヒマワリ。その大らかさが

大好きです。

見るだけで、元気付けられます。

ヒマワリ以外にもいろんなかわいい花がたくさん

咲いてました。

      



帰りは、また島の西側を走りました。

「サンセットライン」なんて、素敵な名前がついた

海沿いの道です。
                  

国道が走る東側は、賑やかなイメージですが

西側は、それに比べ、ひっそりとした感じで

漁師町や漁港が点在して情緒があります。

どちらかと言えば、この西側の雰囲気が好きで

たいてい帰りは、のんびりこちらを走ります。
                     

道は、片側一車線。夕刻、お天気が良ければ

海に沈む、きれいな夕日が見られます。



今回のツーリングデータ
  コースは、これ↓

走ったキョリは、約286km  
お天気は、晴れ 暑い
am10時頃出発  pm4時半頃帰宅

ゆっくり走った

大腿部の裏面に、痛みを感じるようになって

ジョギングを止めた

様子を見ているうちに、ぎっくり腰になって

治るまで2週間位かかった

                     

淋しいというか何と言うか

若くは無いんだということをジワジワと

実感させられてる


お休みするようになって、ひと月余になる

まだ足の痛みはあるんだけど

ゆっくりなら走れそうな気がして

仕事も休みで、時間に追われることもないから

ゆっくり起きて

ジョギングの支度をして、出かけた

歩くより、速いかな位のゆっくりジョグ

いつものコース約6kmを1時間近くかけて走った。

最後少し、鈍い痛みがあったけど、

ひどくはならなかった。

これならいけそうだ!


朝の新鮮な空気

蝉の声に、鳥のさえずり 

ざわめく木々の中を、走り抜けて行く爽快感

あ〜 やっぱりええなあ