たけし君の個展

これは、何だと思いますか?

そう聞かれて、しばらく画を見つめて

考えました。

首をひねるばかり

〇で囲んだ絵・・・何だと思いますか?^^


たけし君の視点は、とっても豊か

ちょっと視点が、変わると、こんな身近なものが

素敵なアートになる

何の先入観念もなく、素直に物を見つめる目がそこにあります。


初めて地元で、たけし君の個展が開かれました。

Mさんと早速観に行きました。


たけし君は、自閉症です。

いちばん夢中になれるのは、絵を描くこと

いろんなものをじっくり見て、一生懸命

思い出しながら、画用紙に描くそうです。


たけし君の絵の素晴らしさが認められて、

3年前に神山という街で、開かれたアートイベントに出品。

その時のことは、以前にも記事にして紹介しています。

作品をTシャツやカバン、クロスなんかにプリントすると

とてもステキです。

これは、お母さんが、教えてもらいながら、
たけし君の絵をプリントしてタペストリーにしたものです。
矢印で「コレ」って、書いてあるのは、私が買ったTシャツ


半世紀も生きた私には、もうこんなピュアな心は、
取り戻せないけど、感動する心は、失くしたくないなあって
思いました。

そして、いつかまた絵を描きたいなあ



                           

やっと出来た!

今日から、3連休です。

うれしい(^。^)  朝から雨がしとしと

久しぶりに、自宅でゆっくり過ごしてます。

ず〜〜っと、しようと思ってたことを

しました。




そのひとつは、キウイジャムを作ること

今年の夏に、買ったキウイ

熟すのを待ってたら、作る暇が無くなって

ず〜〜〜っと、冷蔵庫の野菜室で、

留守番してました。




5個入りのを、ふたパック。もう使い物にならないかもって、

思ってました。

だけど、何と・・・大丈夫でしたよ

どれも傷まずに

結構、持つものですね^^




それから、夏の終わりに頂いたスダチ

家族が少ないから、やっぱり余ってしまう

勿体無いなあ・・・




そしたら、誰かが、砂糖漬けにして、スダチシロップを

作ってました。

これ、いける!!早速やってみよう!!

そう思ったのは、ずいぶん前




深いきれいな緑色が、すっかり黄色くなってしまいました。

いくつか傷んでいたのを捨てました。

でもこれだけ出来たし、果汁もたっぷり!




冷蔵庫の奥に、眠ってた水あめとはちみつを

スダチと一緒に適当に、入れました・・・ワイルドだぜ
どんな味になるか、楽しみ^^




他にも、梅シロップの梅もジャムにしたし
トマトかんてんが無くなってたので、作ったし
塩麹も仕込みました。


これは、トマトかんてん
トマトジュースを寒天で固めて、サラダ感覚で食べます。
ごまドレやヨーグルトなんかで、食べるのが美味しい^^私は・・・ね



はあ〜〜 疲れた










                                 。

蒜山・大山〜安来へ 最後

ぎっくり腰になって、一週間が過ぎようとしています。

ずいぶん良くなってきました。

これからは、出来るだけ再発させないように

努力しなきゃと、心に誓っている所です。




さて、この旅の報告も最後です。

長々と、ありがとうございました。




安来と言えば・・・・

私ぐらいの年代以上の人は、ピンと来ると思いますが

以下の人は、知らないかもしれませんね




安来と言えば、安来節
と、ドジョウすくい(^◇^)

せっかく安来に来たんだから、見れたら良いなあって思ってました。

そしたら、安立美術館のすぐ隣が、

安来節演芸館ですよ

なんと、具合がよろしいこと

巨大なドジョウが、出迎えてくれます。



      
      銭太鼓・・・筒の中に入っている「銭」で、節に合わせて
      振ると、音が出ます。




ドジョウすくい
「アラ えっさっさー」




これは、男踊りですが、ドジョウすくいの女踊りも
有るんです。知らなかったあ



後ろ、右側の女性は、今年の「安来節全国大会」で、
優勝した方だそうです。


   

館内にあるレストランです。
ドジョウ料理のおためしメニューというのを頼みました。
ドジョウ、初体験



真ん中にあるのが、ドジョウ。焼き塩をつけて食べます。
丼の中にも入ってました。

ふつうに、小魚の素揚げです。




安来から自動車道に乗って、再び蒜山
インターを降りるとすぐ「風の家」という道の駅があります。

そこでいったん休憩。
数組ものマスツーグループが、休憩してました。
一人ぼっちだけど、こういう光景を見ると、楽しくて
淋しいなんて思わないです。



駐車場で荷造りをし直していると
大きな犬を連れた男性が声をかけてきました。
「徳島から来られたんですか?」
「はい そうですけど」
「私も徳島からです」見ると徳島NO・・・確かに^^



異国の地で(?)同郷の者に出会うと、何故か
親しみが湧いてしまうんですよね^^



さあ後は帰るだけ
のんびりとしばらくは、下道を走って、再び
中国道落合ICから高速道に上がって、
途中、少し雨に降られましたが、無事帰宅。


一泊二日の短い旅でしたが、
良い旅になりました。



                   。

蒜山・大山〜安木へ その4

2〜3日前から、ぎっくり腰の再発?
腰痛に苦しんでおります。
やっと3日目で、痛みがマシになってきたので。。。(^^ゞ



ということで、今回の旅の目的。安立美術館です。


開館は、9時からですが、半時間ほど前に到着

ひろ〜〜い駐車場
四角い建物がそうかと思ったら、そうなんですけど、
これは新館でした。本館はその向こう


まだ早いけど、入り口が開いていたので入っていくと、
「まだ職員が清掃などしておりますが、よろしければどうぞ」って、
入れてくれました。 公立だとそうは、いかんよね



安立美術館は、実業家「安立全康」という人のコレクションが元になっていて、
特に「横山大観」という明治から大正にかけて活躍した日本画家のものが多く。
他に、榊原紫峰などの日本画 北大路魯山人などの陶芸作品
(他にもいろいろな人・・・私が知ってる名前しか出してません^^;)
個人の所蔵としては、半端じゃないと思います。


それと足立美術館といえば、庭園が有名
ミシュランが三ツ星をつけ 
「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」とかいうので
桂離宮を抜いて9年連続一位なんだそうです。
よう知りませんが^^;


さすがに見応えがありました。



ガラス越しで、うまく撮れてませんが
いちばん向こうに見える山は、かなり離れた場所にある自然の山ですが、
それも庭の一部のように何の不自然さもなく入り込んでいます。



             

こんな風に、窓から見える庭を、切り取り一枚の絵画のように
観させる、工夫がされています。


             
ここは、年中無休なので、毎朝会館前に、清掃し、
毎日5〜6人の庭師の方が、入って庭の手入れをしているそうです。
そうやって、この見事な庭園を維持しているんだということを言ってました。


写真がまずいので、分かりにくいですが、玄関のつい立に
観せています。



館内には、展示以外に、喫茶室やお茶を楽しむ場所が
あります。
ここは、庭を観ながら、美味しいコーヒーが飲める所。
ちょっと覗いただけでも、リッチな雰囲気。
コーヒー一杯1000円。
ほとんどの人が、覗くだけで通り過ぎてました(^_^;)
私も、そうですが^^




この日の特設は、「榊原紫峰」の画を、年代順に展示してました。

晩年のものは、紫峰のこれまでの人生が凝縮されてるような、静けさの中に、
何かを訴えかけるようなものがあって、かなり感動でした。


足立美術館は、庭園の見事さで有名ですが、
絵画などの所蔵されている作品は、これも名品揃いです。


行って良かったです。

さて、安来と言えば・・・・^^


                    次で、最後にします。

蒜山・大山〜安来へ その3

「鬼女台展望所」は、大山スカイラインの途中にある。
スカイラインをしばらくは、走っていたのですが
どこまで行っても目的の展望所に辿り着かず
気がつくと、蒜山とも違う里に、下りてしまっていました。


 
つまりまた迷子になってしまった訳で・・・
でもそこは、高原の雰囲気があって、「日本の原風景」のような
農山村の佇まいを眺めながら走る気持ちの良い道でした。



この風景いいなあ・・・と思いながら、
「私はいったい何処に向かっているのだろうか?」という
焦りもあって、写真は一枚も撮ってません。
ちょっと残念。
いつかもう一度訪れてみたい所発見です。



携帯ナビと地図を見比べて、数10km後戻り


宿のチェックインまで、十分時間もあったので、もう一度
展望所を探すことにしました。

展望所から・・・・とがった山の向こうに見えるのが
大山です。
一度、通り過ぎたけど、無事?到着。


向こうに広がっているのが蒜山高原です。



ごつごつした岩肌の山が、大山の頂上辺りです。
こうして見ると、とても荒々しい山です。
夏に登ってみたくなりました。



この風景、前も写真に撮ったような気がするなあ・・・



その「前に」通った「道百選」の道。松の老木の並木と
道の向こうに米子の町と日本海が霞んで見えた、あの道を
走って、安来に向かおう・・・良い考え(^v^)



と、思ったのに気が付けば、また違う道を走ってる(-_-;)



あ〜〜 もういい!もういい!どうでもいい!
ホテルに行こう!っと
疲れた・・・・




ホテルには、迷わず辿り着きましたよ
分かりやすい場所だったので




さて翌日は、今回の目的地
足立美術館に行きます。これは、ほんま行って良かったですよ




                    続く

蒜山・大山〜安来へ その2

米子自動車道蒜山ICを降りて、道なりに行くと
すぐ、蒜山観光のメインエリアに入って行く


白樺の木立が、高原の雰囲気を醸し出している。

「風が吹き抜ける高原に、白樺の木」
そんな風景が、子どもの頃からの憧れでもあり、好きな場所です。
白樺の木は、どうしてもなければ、仕方がないけど
「高原」とか「草原」とか「牧歌的」とか・・・


どこへ行こうかなって、行き先を選ぶ時、
結構こういう風景を求めて
行き先を探していることが多い。


蒜山に入ったのは、お昼過ぎ。
もう安来市に宿を決めていたので、ゆっくり出来る



ジャージーランド・・・観光牧場です。
コスモスが揺れて、はるか向こうには、牛が放牧されている。



ゆっくり散策しようかな・・・と、思ったんだけど
「乳搾り体験」の牛さんが、かわいそうに思えてきて
早々に、出てきてしまった(>_<)



メインルートに沿って、走ると蒜山高原を一周できる。
その道と並行するように、自転車道が、整備されていて
これも一周できる


今度来たら、自転車をレンタルして、走ってみよう





次に寄ったのは、蒜山ハーブガーデン
ひろいランベンダー畑 春から夏にかけて一面のランベンダーが
見事・・・らしいです。

           


ラベンダーのソフト
ほんのり紫色をしてて、ラベンダーの味がしました。
ちょっと薬っぽくて、味は苦手(笑)


           




ハーブ苗や花木の苗、庭用雑貨が売られてて、
ガーデニングが好きな人には、たまらないんじゃないかな?



次に、大山スカイラインを走って、大山・蒜山の大パノラマが
見れるという「鬼女台展望所」に行くことにしました。



                       続く

蒜山・大山〜安来へ

今年の、ロングツーリングは、今回が最初で最後



半月前に、3連休で久々九州に行くつもりでした。

ところが、大型台風の襲来で、止む無く予約をキャンセル

とってもとっても残念だったんだけど

諦めて、一泊二日で行ける所で、行きたい所を考えて

三度?四度?の蒜山・大山




それと前々回、行こうと思ったけど、時間が無くて

行けなかった「足立美術館」を訪ねました。

蒜山を初めて訪れたのは、10代の頃。

友達と三人蒜山YHに泊まりました。ちょっとキラキラした

青春の思い出です。



それで、宿は、「蒜山YH」にしようと思ってたら、無い・・

もう無くなってしまったんですね。寂しい・・・


さて、今回のツーリングデータ
ルートはこれ↓

走行距離 2日間で710km
     毎度のことですが、ロスの多い走り方をしてますので(^^ゞ

お天気は、一日目は晴れ 二日目はず〜〜っとくもり 
     最後に、ちょっぴり雨  気温は、16〜17℃ さむ(>_<)


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何故か、出かける前から、乗りの悪い、ワクワク感も無く

楽しいはずなのに、どうでも良いような

へんな感じで

こんなの初めてだけど、高速に上がると、それなりに

テンションも上がって

出発して3時間半 蒜山SAに入って、休憩

たくさんのバイクに、旅の気分も盛り上がって来ました。


島根のゆるきゃら、しまねっこ


少しずつアップしていきます。
                     続く